さて今回は、この黒松素材。
バックグランドの色合いが違うのですが・・・同じ素材の前と後ろです。
この素材、よく見ると・・・ヒョロ〜っとした枝が特徴的。ここはやはり文人木に仕立てるのがよさそう。
そこで、古葉を取り、葉を透かしてスッキリさせた後に、要らない枝の剪定と針金をかけてみました。
まずは古葉取りから行いました。
この素材は、物産館に500円で販売してあったので、安さにつられて購入してきました。新芽の伸びもあまりなく、元気がなさそうだったので7月の芽切りはしないで管理。
新芽の周りの葉は残し、その下にある葉は全部取り除きました。
さらに葉が混み合っているので、日当たりと風通しが良いように葉をすかしました。
そしてここは必要ないと思う途中の枝は思いっきり剪定しました。
下の段の枝、頭になる部分い銅線を巻き下向きに曲げていきます
何年先か無事に育って、枝が太くなると、右側の枝3本は神にでもできればと考えています
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