真柏、螺旋状に曲げつけ

これも、糸魚川真柏の揷し木苗、斜めに揷し木していたので、根の出る位置がちょっと特徴的な苗です。

今回は、この曲がりを利用して、螺旋状に曲げつけていきます。

思いっきり曲げるので、枝が折れないようにしっかりラフィアを巻きつけます。本来この時期は強く曲げつけないほうが良いとのことですが・・・気温も高く、また雨が続き幹も軟くなっています。この時期は自分にとってとても曲げ付けやすいので、寒い時期ではなくよく時期に曲げ付けています。

ちょっと太めの針金を曲げ付け予定の少し上の方まで巻き付けて!

螺旋状になるようにゆっくり曲げていきます。このように曲げると、先端の枝が横向きになっていたので、上向きになるように、枝を捻転していきます。

枝が上向きになりました。

ついでに、枝の脇から展開している葉、枝を綺麗に整理。先端が見えるようにしてさらに強く曲げていきます。

樹高(姿勢)も低くなりコンパクトになりました。

手前の枝はそのまま大きくして、後々「神」か揷し木にできればと考えています。

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