小岱松の芽切り枝を挿し芽にしました

6月の初めだったでしょうか、いつも参加している競市で入手した「小岱松」

部分的に葉の状態が悪かったので、今回の芽切りは見送ろと考えていました・・・でも、1本だけ元気に展開しているところがあったので、そこだけ目切りして、その後挿し芽にしてみました。

こちらが入手した小岱松。一番下から太めの枝が展開しています。ここは、葉の色も緑色で元気。

その上の中段の枝、ここが葉の色も薄い緑でちょっと元気がないかな〜

右の画像、先週でした、葉が茶色になり全部枯れてしまいました。ま〜ここはジンにでもしようと考えているところです。

そして、一番元気な頭頂部。そこの1本だけ、新芽が伸びていました。

ここを根元ギリギリのところで剪定しました。

葉の量を半分ほど剪定し、カッターで先端部を斜めにカットしました。表面積を少しでも大きくしようと気合がはいりました。ちょっと斜めすぎたかもしれません。

HB-101を3滴ほど入れた水の中に小岱松の芽切り苗を24時間浸しておきました。その後に揷し芽専用の用土を準備。

先端に発根促進剤のルートンを付け、あとはたっぷりと水をかけた用土に挿して終了。

無事に発根でき成功するでしょうか?

しっかりと管理していきます。

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