黒松の軸切り挿し芽苗がピンチ

昨年購入して今年の 月に種まきをした三河黒松。順調に発芽し、 4月後半には軸切り挿し芽を行い管理していました。

その黒松の苗が 5月始頃から徐々に枯れ始めてきました。

挿し芽にした後は、日光と風が当たらないように倉庫の中で管理。水切をおこさないように、水を貼ったトレーの中に鉢ごと漬け込んでいました

そんな中、成長が遅かった小さい苗から1本、2本と枯れていき・・・このくらいは大丈夫だろうと思っていたのですが、その数は増えていく一方。

更に、しっかりしていた苗にも・・・

葉が茶色に枯れるというよりは・・・・中心から灰色になっていき、いつの間にか葉が全部なくなっています。

一本抜いてみると・・・もちろん発根はありません。

原因はなんでしょうか?

軸切りの時、剪定ハサミで軸を切ったので、先端の細胞が潰れた?

それともその後の管理方法・・・・水の中に鉢ごと漬け込んだのから?

でもこの方法で行なっているケヤキは問題なく成長しているのですが・・・黒松にはダメなのでしょうか?

今ひとつ原因がわかりません。

とりあえず、苗が腐れたような感じなので、ちょっと風通しの良い日陰に移して様子を見ています。

現在生き残っている苗は、22本、最初からするともう半分にまで減少しています。

特に黒のトレーで管理していた軸切り挿し芽苗は壊滅状態・・・・このまま枯れていくのか?

それとも発根して成長していくのか?

今日仕事から帰って観察してみると・・・・

なんか少し大丈夫のような感じがしています。

このまましっかり成長してくれるのを祈るばかりです。

コメント