先月の我が家にやってきた雪割草。盆栽棚の横に遮光ネットを重ねてある程度の日除けをして管理していました。
特に問題なかったのですが、本日の朝出勤前に様子を見に行くと、1本の葉に、黒に近い灰色した部分を確認できました。
色々と調べてみると、はっきりとした物は特定できなかったのですが・・・・
とりあえず、考えられる原因を排除していこうと考えました。
一つは、水のやり過ぎ。
表面が薄く乾いたら夕方に水を与えていました。天気もよく風もあったので乾燥しないようにと・・・・これがいけなかったのか?
明日からまたしばらく雨が続くということで、玄関先の雨が当たらない場所に移動です。
次に、炭疽病。
上の画像、赤丸で囲んだ部分です。
拡大したのですが、ちょっとピンボケ!
赤丸の部分です。他の葉には問題ないようです。
もし、炭疽病であればここから広がっていく可能性もあるので、早めに葉をカットすることにしました。
まず、ガスバーナーで剪定バサミをしっかり熱して消毒。まだ剪定バサミが熱いうちに素早くカット。
葉の先端部分も変色していたので、その部分もカット。このような葉の状態にんりました。
そして最後に殺菌
住友化学園芸の「べニカⅩファインスプレー」
今後盆栽でも殺菌剤として使用できて、簡単に散布できるのが一番。
初期の炭疽病の予防に効果がある可能性があるということで即購入してきて散布しました。
ありがたいことに、ヨトウムシ、ナメクジにも効果があるそうです。
我が家には結構ナメクジが多いので結果よかったかも!
そして、雪割草のカイワレ苗にも散布して終了。
そして思いつく最後の原因は直射日光による葉焼け!
これは、しばらく屋根がある場所で、雨が続くのでこのまま様子見です。
もしこのまま葉の状態が変化なければこれが考えられますね〜。
ここ3〜4日とても天気も良くて暑いが続きました。一度2時間ほど西陽にさらされていたので、すぐ遮光を行いました。
それが遅れて今葉焼けとして現れてきたのでしょうか?
とりあえず、できることはやってみました。
しばらく経過観察です。
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