我が家では、子供の送迎や妻のイベント手伝いなど大忙しですが、週末は植え替え作業で楽しい時間を過ごしています。
そんな中、ちょっとショッキングな事件が発生いました。
それは、赤松の素材おビニールポットから3号の駄温鉢へ植え替えるときに、根元の樹皮を剥がしてしまいました。
今回自分にとって、赤松の植え替えは初めての経験です。


いつも通りにポットから抜いて、用土お落し根をほぐしていきました。
購入した時に伺ったのですが、これは山採りの赤松だそうです。思った以上にしっかり根が展開していて、なかなかほぐれなかったので・・・ つい根元をしっかり摘まんで固定し根をほぐしてしまいました.


そしたら・・・・・・根元の樹皮が剥がれてしまいました。
ちょっと・・・というか、かなりショックでした。
この赤松の足元、いい感じに古さが出てきてるな~と眺めていた素材だったので・・・・


かげで、ツルツルした樹皮になってしまいました。


ま~枯れた訳ではないので、最後までしっかりと植え替えをおこないました。
ちなみに今回使用した用土は、赤玉土:山砂:桐生砂=7:2:1の配合。
松柏類の植え替えに山砂は初めて使用します。もちろん水はけが良いようにと、重みがあるので、半懸崖の素材では鉢が安定するのではと考えて配合してみました。
これで、今年の夏の用土の渇きがどうなるか・・・しっかり観察が必要ですね。
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