赤松盆栽、文人木の芽切り

いや〜かなり久しぶりの投稿になりました〜〜〜

ちょっと仕事に子供の送迎にと忙しさのあまりブログをしばらく更新できていませんでした〜。

ようやく本日からぼちぼち投稿していこうと思います。

6月中旬。そこで今回は今がいいタイミングの赤松盆栽の芽切りからです。

まず第一弾として文人木の赤松のミニ盆栽から!

この赤松の文人木。根元がちょっと根上がりの感じで、幹肌も荒れ初めているいい感じの素材になります。

とりあえずこの素材は、枝数が欲しいので全体的に芽切りを行なっていきます。

芽切りを行うとき注意しているポイントの一つ。それは、昨年の葉がしっかり残っていること。

もう一つは、今年展開した新芽の根元から剪定することです。

このサイズであれば特に意識しないのですが、場合によっては剪定する時期をずらしたり、または剪定する根元の位置を少し残し気味にして次に展開してくる芽の強さを全体的に均一にしようと工夫しています。

これにはそれぞれの枝から展開しているに新芽に強弱があるからです。

この赤松盆栽の素材にはそこまで強く展開してる部分がないので同じように剪定していきます。

最初に一番上、頭になる部分。ここは2本共に芽切りを行います。

切り口が平行になるように剪定します。

右に展開している先の新芽も剪定。

左に展開している新芽も同様に剪定。

かなり寂しい感じになったのですが、剪定した部分から新芽が展開してくれることを願って!

これで文人木の赤松盆栽の芽切りは終了です。

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