揷し木にしていた糸魚川真柏の苗。県外にしたくて幹を曲げつけていました。
あれから3年ほど経過したかな〜・・・随分幹も太くなり、葉も充実してきましたね!


今日は、この糸魚川真柏を、もっと下に枝を展開させて思いっきり懸崖に仕立てていこうと考えています。
その前に不要な枝、葉は剪定して針金を巻いて樹形を整えていこうと思います。
それではまず不要な枝から!


最初に赤い矢印の部分。ここは横に展開していて上の幹の見え方をちょっと邪魔している感じがあるのでここは剪定です。


その先にある枝、左右に展開していますね〜ここも同様に幹の見え方を邪魔しているので剪定です。


二段目の枝も同じように幹の見え方を邪魔している枝は剪定。
特に枝分かれしてから近いとこにある枝を優先的に剪定していきました。
そうすることで、下向きに展開しているメインになる幹がしっかり見えてきます。


更に枝はを透いていくと・・・このようにスッキリしました。
次に一番したの枝の部分、ここ針金を巻いて曲げつけいていきます。


この糸魚川真柏の懸崖素材、もっと下向きに枝を展開させていきたいのでしっかり下に枝を展開させました。
更に下から二段目の枝も下向きになるように曲げつけ!
そこから上に展開している枝3本。ここは将来は必要ないと考えています。だからそのまま、うまくいけばここをもう少し太くなったら幹の皮を剥いで「ジン」にしても面白いかな〜と思っています。
今後の成長がどうかですね〜


面白い画像を見つけました。
それはこの右の画像です。
2020年の5月に撮影したのですが、この右の揷し木苗の現在がこのブログに記載した懸崖にしたいと考えていた苗です。
約4年でこのように成長していたのですね〜
いつも見ているので・・・大きくなったとは思うのですが、画像でみるとここまでとは思っていませんでした。
ブログや画像でこのように記録を残しておくこと、改めて成長が実感できいいものですね〜。
それでこの糸魚川真柏の懸崖素材。今後どのように成長していくか・・・また楽しみが増えました。
コメント