毎年2月頃に開催されている盆梅展、今年で19回目を迎えました。
開催場所は熊本県の玉名市。蓮華院誕生時奥の院です。
入園料200円を支払い会場の中に・・・・・
入場してすぐ右側には松風会の盆栽が展示されてあります。
真柏、梅、黒松そして自分の一番好きな樹種「小岱松」が展示されていました。
この小岱松は、小岱山に自生している松で、黒松と赤松の掛け合わ。樹皮の荒れ方がとてもかっこいいんです。我が家にも2鉢あるのですが、まだまだ若い!
いつかこんな肌が荒れた小岱松になるのを今や遅しと待っているところです。
境内まで続く道の両脇には梅の盆の盆栽が展示してあります。
さらにこの古屋、座敷になっているのですが、そこにも梅の盆栽が展示されているのですが、龍や虎、そして金の屏風がたててあり、雰囲気が違う・・・・
その梅の盆栽を見て納得、ここに展示されている梅は・・・・樹齢が50〜200年。
力強さを感じますね〜
十分展示場を見たので、帰る前に即売会会場に行きました。昨年までは新型コロナ感染拡大防止で規模を縮小して開催されていましたが・・・今年はかなり種類と数が豊富にります。
ゆっくり眺めていいのがないか・・・・
それは、以前から気に立っていた錦松。今回の盆梅展で見つけました。
ちょっと大きめの素材ですが、肌の荒れ方もいい感じ、思った以上に安価だったので即購入してきました。
今回の盆梅展とても楽しむことができました。
3月5日まで開催されているのですが、機会があればもう一回行ってみようと思います。
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