糸魚川真柏の剪定枝を挿木にした苗。
それを昨年の12月と今年の1月に針金を巻いて曲げつけを行った3本。そのうち1本にだけ「ラフィア」を巻き付けていたのですが・・・その効果が大きかったのに驚きました。


今回の真柏。中央の素材にだけラフィアを巻いて管理していました。


残りの2本はそのまま針金を巻き、曲げつけています。
それでは、ラフィアを巻いていない真柏から針金を外していきます。


やっぱり、上部に針金が食い込んだ跡がしっかり確認できます。

根元の部分も跡が確認できました。この素材、針金が食い込んだ跡はあるのですが、そこまで酷くはない感じです。


次の素材は、かなり食い込み跡が残りました。
次、ラフィアを巻いた素材


赤丸で囲んだ部分だけ、ラフィアが上手く巻けていない部分。


ここは、くっきり針金が食い込んだ跡があります。


でもその他の部分には食い込んだ跡、確認できませんでした。ラフィアがしっかり真柏の幹を針金から守ってくれたんでしょうね〜。
ラフィアの効果は大きいですね。
しかし・・・・
画像では確認が難しいかもしれませんが、ラフィアを巻いていた素材は・・・なんかヒョロ〜っとしていて幹の太りがイマイチのような感じがありました。
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