さて、今回はこの糸魚川真柏です。
何年前だったか・・・・おそらく２年前に舎利と神を作ってそのまま放置していました。
かなり水はけも悪く、舎利の存在感が無くなった感じがします。そこで、この３本の彫刻刀を使って、以前から舎利をもっと深く削って存在感を表していこうと思います。
軽く舎利表面を削ってみました。今度は舎利の中心部分をもっと深く削っていきます。
手が塞がっていたので、削る画像が無いのがちょっと残念！
ついでに不要な枝も剪定。この３本の枝で作っていこうと考えています。
それでは植替えに入っていきます。
鉢から取り出して根を整理。しっかり幹をブラシで掃除しました。
用土は、底石に中粒の赤玉土を敷きます。小粒の赤玉土：山砂＝７：３の割合で混ぜた用土で植え替えていきます。
これで、水吸いの部分が太くなってくるとまた面白い幹になってくるな〜と期待をこめている糸魚川真博の素材でした。
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