糸魚川真柏の剪定枝を揷し木にして2年、ヒョロ〜っとしていた幹も少し立派になってきました。
上の画像は同じ真柏の揷し木苗ですが、1年で幹の太さが一回り大きくなった印象です。いつも見ているとなかなか解らないものですが、こうやって見比べてみるとちゃんと成長しているんですね〜
それで今日はこの真柏の苗を針金を巻いて曲げつけて樹形を決めていきます。
イメージとしては、左に展開している細い枝はそのまま残して太らせます。そして神にする予定。
次に、その2cm上の部分を思いっきり下向きに曲げます。
折れないようにしっかりと「ラフィア」を巻いて曲げる位置に針金が来るように意識して巻き付けてゆっくり曲げていきます。
先端まで針金を巻いて形を決めていきます。
葉と枝が混み合って「わしゃわしゃ」していたので、重なっていた枝と葉を剪定して終了です。
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