今日も糸魚川真柏の舎利を広げてみました。


この糸魚川真柏、久留米の緑化センター内にあった「植木市場」で購入した物ですが・・・・
今年の5月に閉店するとのことでした。最後にもう一度行きたかったのですが、コロナの影響で自粛、残念です。もう一度ゆっくり行きたかったですね〜
ここで落ち込んではいられません、気を取り直して!
昨年に枯れ込んだ枝をイメージして神と舎利を細めに作成していました。この舎利の部分をもっと広く追加で削ってみました。


この真柏の幹が捻転している感じなので、それを生かして舎利も幹を回転して枯れ込んだようにしています。その削った部分が修復するように樹皮が盛り上がってきています。
そこで、その部分とさらに2〜3mm程度広めに削っていきます。



次にその上の部分


前回の舎利の箇所を上下で削っていきます。


一箇所、左の画像。まだ枝がしっかりあるのに勢い余って削りすぎました。ちょっと今後の展開が心配です。ま〜ダメだったら神にとも思うのですがもうしばらく葉は残しておきたい感じですかね〜
右の画像。ここはもうすでに神にしていた枝、ここは思いっきり削ってみました。


将来的には赤のラインで舎利を作って、板幹にできれば嬉しいでね!
そして今回、舎利を作成したことで、このように正面が決まりました。
もう少し葉を展開させて幹を太らせて、少し斜めにすると面白くなりそうです。
コメント