初挑戦、黒松の軸切り挿し芽

「軸切り挿し芽」これは、発芽した苗の幹を途中で切って挿し芽にする技法で、下に伸びる根(直根)をおさえて四方に根を展開させる。また根元からの幹の立ち上がりを短く調整できるということで、自分もケヤキ、モミジの軸切り挿し芽を毎年行なっています。

そして今年は、「黒松」もう1つ樹種を増やしました。

その前に、自分は盆栽経験がまだ浅く今年で4年目。主にケヤキ、モミジ、真柏を中心に管理していました。以前からいいな〜と思っていた黒松の盆栽。管理が難しいそうとの理由で敬遠していました。でも昨年から参加している競市で幹肌も荒れ始め古さを感じさせるいい感じの黒松の小品盆栽と出会い、特別価格で落札。それから競市に通い、3鉢ほど管理し始め、黒松の魅力に取り憑かれてしまいました。

そうしたらまた始まりました。自分の悪い癖というか・・・好奇心旺盛というか・・・種から育ててみようという気持ちが・・・

早速三河黒松の種を購入して種を蒔き。今年9割ほど発芽したでしょうか、将来は、浅めの鉢で鑑賞できる黒松盆栽を目指そうと、黒松にとっては、発芽してホットしている瞬間ですが、最初の試練、「軸切り揷し芽」を行いました。

我が家の黒松苗、本葉も殆どが展開していて幹も色が赤く変化しています。時期的には本葉が展開始める頃とあるので、時期的には大丈夫です。

まず土をほぐして、1本抜いて根を確認してみました。

思った以上に根が下に伸びていました。表面に出ている部分より根の方が長いですね〜。

このまま何もしないで管理したら、もっと下に根が展開するんでしょうね〜。

(本日確認したら、発芽した苗が2本あるので、これはそのまま様子見てみたいと思います。根がどのようになるかお楽しみ)

では、この引き抜いた根をカットしていこうと思います。

幹の赤色の部分と、根の白い部分の境界があります。それより下2〜3mmの根の白い部分でカットしていきました。

その後水に浸けて半日そのままにしておきます

続いて、用土、赤玉土と桐生砂を混ぜたものを敷き詰めて、揷し木、種蒔き用の土を入れ水をたっぷりかけおきます。

準備が整ったので、黒松を挿していきます。

3〜4cm、等間隔に小さい穴を開けていきます。黒松の先端を、発根促進剤「ルートン」につけて穴に挿していきます。挿した後、指で周りの土をグッと押し固めて終了。この作業を繰り返し、苗全部挿し終えました。

あとは、上ら水をかけるのではなく、トレーに水を張りしたから吸水させる感じで水を与えるようにします。こうすることで、折角挿した苗が倒れたり、抜けたりするのを防ぐことができます。

そして、日光と風が当たらない倉庫に入れ2週間程度管理していきます。

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