あっという間に月日が流れるものですね〜。先月、九州雅展で購入したケヤキの盆栽。
紅葉し始ました。ケヤキには、赤に紅葉するタイプと黄色に紅葉するタイプがあるそうですが、このケヤキはどうも赤かく紅葉するタイプのようです。
そういえば、購入した時、店主の方が「これはムサシノ」だよっと話されていたのを思い出しまいた。1ヶ月経って思い出すとは・・・これもなにかの縁。さっそく調べてみました。
昭和46年にケヤキと異なるケヤキが発見されたそうです。ケヤキと異なるケヤキとはどういう木だったのか興味深いです。それを接ぎ木による苗づくりが昭和48から始まりました。実は、自分の生まれたと年も昭和48年(年齢がバレますが・・・)なんか親しみを感じます。それは、埼玉県日高市の農家の屋敷林にあったもので、枝張りが狭く竹ボウキ状に成長する「ムサシの1号」名付けられました。さらに、川口市内で発見したやや枝がしだれるケヤキを「ムサシの2号」と名付けられたました。
これらのうち、「ムサシの1号」は埼玉県内の生産者を通じて普及し、近年ではムサシノケヤキもしくはケヤキ`ムサシノ’として広く埼玉県内外で知られるようになり、各地で植栽されているそうです。
確かにそう言われてみると、枝が上に真っ直ぐ伸びていますね!
矯正されたからかもしれませんが、上に真っ直ぐ!
案外掘り出し物を入手できた感じです。枝だは密集していて、粘りはちょっと土をほぐしてみないとなんとも言えませんが、来年の植え替え、管理が楽しみになりました。
コメント