もみじの寄せ植え、枝を四方に展開

我が家ではかなり立派なもみじの寄せ植え盆栽です。今年は随分枝数もふえ、上に伸びたので、それそれの枝を横に、全体的に四方に伸びるように針金掛けを行い、曲げ付けしました。

昨年の夏頃に父親からもらったもみじ寄せ植えの盆栽。以前使用していたPCがクラッシュして保存していた過去の画像が全て消えてしまい残ってない。ブログもシーサブロブからワードプレスに移行した時も上手く画像の移行ができてなく・・・・・記録が残っていません。

言葉で表現すると、かなり貧弱な枝ぶりでした(今でもまだまだですが・・・)

今年展開した枝がほぼ全部上に伸びた状態だったので、もっと大きく見せれるように横に枝を展開する計画を練りました。

最初に、余分あ枝の剪定から!

このように、枝の根本から二股に伸びている枝の、芽の数や太さ、方向を考慮してその一方をカットしていきます。

また、枝が混み合っている箇所も同じように方向など考え剪定していきます。

剪定してもあまり、変化は無いかな・・・折角増えた枝なので有効に活用できればと遠慮気味に剪定でした。

この状態で、針金をかけていきます。

まず、この寄せ植えの左右の空間が寂しいので、横に展開、ただ横こに曲げるだけでは面白く無いので、上下左右に追加で曲げ付けました。(ちょっと見にくいかも・・・)

さらに、真ん中の部分も上に伸びているので、思いっきり太めの針金を使用して後方に展開。

これで、随分枝が横に広がりました。

一番右側の先端がごちゃごちゃしていたので、剪定を行い、やはりここでも、枝を横こに展開してみました。

最初と比べると、広がりが出ました。ま〜残念なことに、二箇所ほど、曲げ付けの際に枝が裂けてしまいました。

この時期なので癒着できるか疑問ですが、しっかりくっつけて曲げ付け終了。

来年の葉の展開が楽しみです、それに、裂けた枝も復活できればと願っています。

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