赤松素材4号、今回は模様木

赤松素材4号の樹形の考察。今回は、模様木にしよと考えました。

根元からの曲がり、ここはそのまま利用するとして・・・・とりあえず、古葉を取り除きました。

意外に枝が混み合っていましたね〜

更に、先端に3つの芽を確認できたので、ここは二股にしたいので芽かきも行いました。

さて、樹形構想は模様木、画像のように挿し枝、第二の枝、裏枝を決め、まずは、挿し枝に銅線を巻いていきます。

次に、上部の方まで銅線を巻き付け、挿し枝の部分を下向きに曲げていきます。

先端の部分、第二枝のところで曲げつけができたら良かったのですが、ちょっと難しく、少し上の部分で曲げました。

先程、先端の芽を二つのしたのは、赤線のように枝を展開させたかったのからです。

そして赤丸の部分の枝、ここは要らないのですが、上部が枯れても大丈夫のように保険で残しておこうと思ったのですが・・・

剪定しました。

第二の枝、裏枝の予定になる部分、ここはまだ枝が細いので、針金を巻いて痛めるのを防ぐため、そのままにしておきました。

また一つ、楽しみが増えました。

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