地植えしていた糸魚川真柏を鉢に戻す

昨年、糸魚川真柏の苗を地植えしていました。ある程度大きくして、枝を挿木にして少しづつ増やしていこうと考えていました。

でも、隣に植えてしまった「キャットミント」に覆われてしまったので、また鉢に戻しました。

この「キャットミント」の広がりが思いのほか旺盛だったので、花壇右下に地植えした糸魚川真柏の苗が隠れてしまいました。

手で掻き分けてみると・・・

ありました。

これでは日照不足になってしまし、成長に影響がある可能性大です。

ここは、糸魚川真柏を地植えした後、ブルーガーデンを目指そうと思い立って花苗を植えてしまいました。まさかここまでキャットミントが展開してくるとは思ってもいませんでした。

このままでは、糸魚川真柏が可哀想なので、少し大き目の鉢に植え替えることにしまいした。用土には赤玉土を使用。

スコップをさして丁寧に糸魚川真柏を引き抜いてみると・・・

根が太くお大雑把になっていました。地植えするときは小根が沢山展開していたのですが、その面影は全く無し。用土や環境の変化でここまで根の状態が変わってくることに驚きました。

鉢で管理する盆栽では、狭い空間での生命を維持するということ、小根を展開させる技術がとても大切なのだということを実感してしまいました。

アンバランスですが、植え替え。

しっかり小根が展開して、枝も展開してくれると挿木にして増やすことができるので、頑張ってくれることを期待しています。

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