今年も五葉松の種を3月上旬に蒔きました。早いものは4月下旬から5月上旬に発芽が始まるのですが、昨年は何故か遅く、今年の3月に発芽したものまでありました。
原因はよく分かりませんが、気長に待つということだけ理解できました。
そして今年・・・
赤石五葉松と石鎚五葉松の種を合計50粒蒔きました。
6月上旬頃は、6本発芽した状況で、土が盛り上がってくる気配もなく・・・・今回、「発芽率悪いかもね〜」と、かなり不安でした。
でも五葉松の発芽は気長に待つでしたね。6月下旬になって梅雨入り、湿度も気温も高くなってきた頃、いい感じの動きが確認できました。
昨日、トレーを見に行くと一気に10本ほど発芽が確認できました。いよいよ発芽時期の到来でしょうか?
これで期待が膨らみます。今年の発芽率がどうか・・・楽しみですね〜。
それと、ちょっと今回気づいたのですが、発芽してくる様子です。
上の画像で確認できるのですが、種の殻を持ち上げて発芽する五葉松と、種の殻を土の中に残して発芽する五葉松です。
ここ2年間は赤石五葉松だけ種蒔きしていて、種の殻を持ち上げての発芽しか見たことがなかったので、これはもしかしたら石鎚五葉松の発芽と関係があるのでしょうか?
それとも偶然か、種を蒔いた時の向き・・・・
現在の自分の知識では、原因はわかりません。
ちょっと成長した状態でも葉の形を見ると、どのように発芽してきたか一目瞭然。
今後の成長を比較してみたいですね〜
それはそうと、五葉松の発芽が一気に確認できたことは嬉しい限り。このまま40本以上は発芽してほしいですね〜
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