モミジの葉焼け対策の盲点

昨年に引き続き、モミジの葉焼けをおこしてしまいました。

ちょうど4〜5日前に片方の葉切りをおこなていました。

そのモミジ、1鉢が葉焼けを起こしてしまいました。

昨年も同じように葉焼けを起こしたので、ちょっと早めに車校ネットを準備しました。

ま〜これで梅雨明けまでは大丈夫かな〜っと軽い気持ちでいました。

なぜか?

それは・・・朝方の気温が低く、日中の日差し、気温はそこまで上がらないだろうと考えていました。

しかし・・・日中の日差しは強く、気温も26度前後まで気温が上がり・・・暑い

このように、車校ネットは上に張っていたのですが、左から注ぐ朝日は直接、モミジ、ケヤキたちに降り注ぐ状態でした。

この日差しがかなり暑いし、半袖で過ごしていると・・・ガッツリ日焼け!

これではモミジの葉にダメージがきますね〜

そこで、側面にも遮光ネットを張りました。

これで、10時〜12時頃までの直射日光を和らげることができます。

そこで、もう一つ問題が・・・

それは、風でなびく遮光ネットが黒松の葉を傷つけてしますかもしれないということ・・・

そこで、盆栽に樹種に移動も合わせて行いました

以前は、手前に真柏、五葉松、赤松、錦松、黒松の順番で置いていました。

これは、黒松盆栽がサイズ的に一番大きいのがあったからそのようにしていました。

それを、小さく作っている真柏を側面に遮光ネットを張った奥に移動。

手前に、五葉松、錦松、赤松、そして大きめの黒松の順番に並べて終了です。

これで、他のモミジ、ケヤキの葉焼け対策になればと思っています。

いや〜

朝からの直射日光での葉焼け、油断していました。

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