モミジ、環状剥皮のその後。

いや~、久しぶりの投稿になりました。

実は、以前使用していたシーサーブログから、ワードプレスにブログを引っ越ししてました。(かなり悪戦苦闘してました。)

ようやく投稿できるまでになりましたので、またボチボチ再開していこうと思います。

では、今日は、モミジ。以前親父から貰ったモミジなんですが、あまり胴が長すぎてみた感じが悪かったので、取り木にしようと思いました。

その時の内容が「こちら」。

初めての環状剥皮でした。この環状剥皮は、形成層のところまでナイフなどを使用し皮を剥ぎ、その切り目の部分から根を発芽させる方法で、その形成層部分を完全に水苔や土などで覆っておく。自分は、その時水苔でなく、赤玉土を使用しました。順調なら数ヵ月後には発芽するそうです。さらに、発芽する確率を高くするべく、ルートンも塗布して管理していました。

現在の様子です。

拡大しました。

このようにビニールポット赤玉土をいれて環状剥皮を行った部分を覆っていたのですが・・・・乾燥が早く、水切れを予防するため途中から苔を被せていました。

この苔をゆっくり上げてみると・・・・

発芽を確認できました。うれしいですね。

予定としては、赤丸で囲んだ部分、三か所で取り木出来ればと仕込んでいました。

このまま、梅雨、夏の暑さを乗り切らせ、9月頃に切離しようと思っています。

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