ケヤキ苗の2番、3番芽の出方の違い

ケヤキの箒立ち盆栽をつくるため、種から育てています。でも、2年生の苗と今年種を蒔いたケヤキでは、2番目と3番目の芽の展開に違いがあるのです。

この画像は、今年種を蒔いて管理しているケヤキです。軸切り挿し木にして管理している苗もあるのですが、このトレーで管理しているのは、発芽して何もしないでそのままにしている苗です。

良い感じに二股に枝別れしてぐんぐん伸びていました。そこで5つの葉を残して剪定していて、右は葉を全部半分ほどカットしています。右は何もしていません。

それでも、2番芽、3番芽が展開してきていて、かなり成長しました。(軸切り挿し木苗と比較すると)

しかし、鉢で管理している2年目のケヤキですが・・・

6月の初めに全葉刈りを行いました。それからしっかり葉が展開してきているのですが、懐の芽がまだ展開してこない状況です。

今年のケヤキ苗はすでに展開しているのに・・・なぜでしょうか?

展開して芽は伸びすぎないようにカットしているのですが、トレーと、3号の浅駄温鉢とでは根の張り方がちがうので、それが影響しているのでしょうか?

それにしても、もう少し枝が(懐芽)が展開してくれるとうれしいですね!

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