芽摘みを行ったケヤキ苗のその後

6月22日にアップした軸切り挿し芽苗のケヤキ。

毎年そのまま何もしないで管理していたのですが、今年は苗の段階から芽摘みを行い、成長にどのような変化があるか試してみようと思っていました。

その苗の芽摘みから1週間。ケヤキ苗に変化が確認できました。

この上の画像は芽摘みを行った後、基本通りに2芽残して剪定しました。

それからやく1週間後

この上と下の画像は同じ苗。

左のケヤキ苗は左右の先端に新芽が展開してるのに対して右のケヤキ苗は、1、2芽共に新芽が展開しています。

この違いは何でしょうか?

芽摘みを行った時期は同じ・・・・

他の苗の状況を見ても、何か共通するものは確認できませんでした。

でもこのように、早い段階から芽摘みを行うことで枝数を増やすことは可能。それで葉の枚数も増えるので成長にも何らかの影響があるかもしれませんね。

また、左右対象に新芽が展開しなかった苗には、以前紹介した新芽誘導法を試して見たいと思います。

コメント

  1. ペロ より:

    こんにちは!
    毎回楽しく読ませて頂いてます。
    自分もけやきを作っていて、色々と勉強させて貰っています。
    さて、軸切り苗の成長の違いですが、自分のけやきも同じ傾向が有り、どうも十字葉に原因がある様な気がしています。
    本葉が3~4枚出たら十字葉を切る、と言う方もいますし、切ると本葉の伸長が止まると言う方もいます。
    自分は全切り、半切り、残しと3種のやり方で試していますが、まだ結果は出ていません。
    初心者が長々と失礼しました。
    今後の更新を楽しみにしています。
    ありがとうございました。

    • hironoribonsai より:

      コメントありがとうございます。
      そのような3種類の方法があるとは自分も勉強になりました。
      もしよろしければ、その結果がどうなったか教えていただくと嬉しいです。
      今後もよろしくお願いします。
      〜ps〜
      ブログ、インスタグラムなどお持ちでしたら教えていただくとありがたいです

  2. ペロ より:

    返信ありがとうございます。
    急に暑くなって、成長が止っている感がありますが、動きが有るようでしたらまたコメント入れさせて貰います。

    今はTwitterで発信しています。
    アカ名はペロです。
    よろしくお願いします。