真柏の取り木、予想外な所から根が!

またまた久しぶりに投稿です。

今回は、4月に環状剥皮を行って取り木しよと考えていた真柏。

水こけの表面に根が展開しているのを確認したので、取り木して鉢上げしました。

ちょっと時期的に早い感じですが、ここ1週間ほど雨の予報で、乾燥させすぎることがないし、そしてたまたま今日は子供の用事が午後からあるので休みをいただき暇だったので・・・

周りを覆っていたビニールポットを取り除くと、太い根が張っています。

このくらい根があれば大丈夫そう、丁寧に水こけを取り除いていきます。

う〜ん!

なんかおかしい・・・環状剥皮した部分から根がほとんど展開していません。

どういうこと!

3〜4cm上の部分からの根の展開がしっかりあり、ここは何もしていない。

取り木した部分から根の展開が始まっているような感じで、やはりちょっと早かったかも・・・

でもこれだけ根が展開していれば¥大丈夫、横にした状態で駄温鉢に植え替えていきます。

根連なりみたいな感じで面白い物になりそうな・・・

今後の展開が楽しみです。

さて、分離させたもう一つの真柏は?

ここからも根が展開していました。

この部分の根はカット、この先は「ジン」にする予定です。

これで取り木終了。

今回は意外な部分から根が展開していて、面白かったですね。

案外、真柏は環状剥皮しなくても水こけで覆っておけば根が展開してくるのかもしれませんね〜

それにしても真柏の生命力はすごいですね!

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