昨年発芽したケヤキ苗の鉢上げ

2020年に種を蒔いて発芽したケヤキ苗。何もしないで管理いていた苗と、軸切挿し木にして管理していた苗の両方を駄温鉢に鉢上げしました。

青のトレーで管理していたのは何もそないでそのまま管理していた苗。雑草だらけで、根をほぐすのにちょっと手間がかかりました。ケヤキ苗1本1本の根が太くてしっかり展開しています。

一方軸切挿し木の苗は、ポットで管理していたのもあると思うのですが、比較してみると・・・軸切挿し木苗の方が枝の展開や根の密集も少なく、細い。同じ環境ではどうなるか分りませんが、枝分かれまでの立ち上がりを短くできるので、自分的には軸切挿し木に軍配があがるかもですね~。

でも何もしないで管理した苗は幹が太いのも魅力です。後々取り木にすれば大丈夫のようにも思います。

下に伸びる太い根は根元からカットし3号の駄温鉢に入るように根を整理して、赤玉土:桐生砂=6:4で混ぜた用土で植え替えて終了です。

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