昨年に続き、今年も種からケヤキを育ています。
それぞれのトレー、プランターで管理していたケヤキの種が早いもので芽を出し、十字葉もしっかりと展開し始めたものもあったので・・・
先陣で、ケヤキたちの最初の試練!
軸切り挿し木を行いました。
プランターの発芽したケヤキ達です。
ここ最近発芽したばかりのも、十字葉がしっかり見れるものと成長にバラツキがあるのですが・・・
今回はこの十字葉がみられるものだけをチョイスしました。
本来であれば、掘り起こして行うのですが、まだ発芽していない種もあるので、根元ギリギリの所をハサミでカット!
それを、カットした部分の乾燥を防ぐため、メネデールを希釈した水に浸けていきます。
この繰り返しで、11本のケヤキの苗をカットしました。
次に、このケヤキたちを取り出し、カッターを使用し大根の上で・・・
カットしていきます。
今回は、立ち上がりが短めにしてみようかな~と考えていたので、双葉の下1cmくらいの所でカットしていきました。
それを再度、メネデールで希釈した水に浸けました。このままの状態で1時間待ちます。
その間に準備しておくのが
挿し木する土、これのは、挿し木専用の土と、赤玉土の小粒を混ぜて物を使用しました。
(比率は残ったもの同士を適当にまぜたので・・・・何とも言えません)
そして、発芽促進剤のルートンと霧吹き!
よし・・・1時間経過しました。
少しお酒(泡盛)も飲んでいますが・・・・
用土に爪楊枝で穴をあけていき、ルートンをキャップに少量移します。
ケヤキの挿し穂にしっかりとこのルートンを漬けます。
これを、先ほど爪楊枝であけた穴に優しく挿し、周りの用土を指で摘まむ感じで穴を塞いでいきます。
これを繰り返し挿していきます。
このケヤキを挿す瞬間がとても好きで、「頑張れよ」「まけるなよ」と声をかけながら・・・
泡盛をのみながら・・・・
ついつい飲んでします瞬間なんです。
なんだかんだで無事終了。
霧吹きで軽く水をかけていきます。
このまま、日陰で、風が当たらない所に1週間ほど管理していきます。
(我が家では、倉庫の中に入れてます)
この画像は、昨年、この軸切り挿し木という試練を乗り越えた2年目のケヤキ達です。
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