今年発芽して、軸切り挿木にしていたモミジの苗を駄温鉢に植え替えることにしました。
将来は株立ちにと15本ほど掴み寄せにして下の左の画像のように管理していたのですが・・・・


トレーだと植え込みが浅かったのか、強風で飛ばされたり、抜けでたりして半分以上枯れてしまいました。
来年は、ポットにしっかり挿して管理、またまた勉強になりました。
そんな過酷な環境を無事に乗り越えた4本。


このままだと、根が走りすぎると思ったので植え替えです。


思っていた以上に小根が展開していました。下に強く伸びる根がなくて横に広がっています。いい感じですね〜
やはり軸切り挿木にするとしっかり横に根が展開してくれます!


根に付いた古い土はしっかり洗い流します。

それぞれ、2つの束にして、鉢に入るように根を切り詰めます。


鉢にかくる固定して、赤玉土:桐生砂=7:3の用土で植え込んでいきます。


ちょっと深く植え込んでしまったけど・・・大丈夫かな!


たっぷりの水をかけて植え替え終了。
このまま今まで置いていた場所で管理すると、植え替えのストレスもあり枯れてしまうことが考えられたので、2週間ほどは日陰で管理して徐々に慣らしていきます。
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