今日の夕方、盆栽たちを見にいくと・・・・ケヤキの軸切り挿し芽苗と、五葉松の発芽苗に「どうしてこうなったの?」 と原因不明の現象が起きていました。
まずはケヤキ苗から


トレーにあるケヤキの軸切り挿し芽。順調に葉を展開しています。しかし、よく見ると・・・・左の苗2個


一つは、根元から2cm上の全部が無くなっていました。さらに、どこにも見当たりません。


もう一つは、途中から切られているのですが、残骸が残っていました。切り口をみると、斜めに綺麗にカットしています。
なんでこうなったのか・・・


他の苗たちはどうにか全部無事のようです。
考えられるのは昆虫は、ハキリバチかカミキリムシです。
なぜか?
それは昨年、モミジが下の画像のように被害を受けたんです。そして、その時に近くにいた昆虫がこれ


しかし、今回は切り取られていること、犯人は違うか・・・・原因はわかりません。
それと今度は五葉松の発芽苗


1本だけ、斜に倒れていました。頭の身が重かったのか・・・このままだと枯れる可能性があります。


根を傷つけないように引き抜き、頭の殻が重かったのかもしれないので、取り除きました。


まだ根が枝分かれしていない状態、挿し芽を行う要領で植え直しました。
そして先ほど引き抜いた種の殻。


割ってみると、中にはまだ身がありました。まさかとは思うのですが、この養分を葉から吸収するのでしょうか?
まだまだ不思議なことが沢山・・・これもまた貴重な経験となりました。
それにしても、ケヤキを切った犯人は早く見つけたいですね〜
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