今年は2025年。
いや〜今年は、なんとなくですがケヤキを頑張りたいと思い急遽種子を購入しました。
昨年は暑いのが原因だったのでしょうか?
いつも採取に行くところのケヤキに種子が確認できなかったので・・諦めていました。
でもやはり大好きな樹種なので、種から育てることに!


購入したケヤキの種子はまだ葉先にくっついていました。
それを丁寧に外して水に浸けていきます。


50粒ほどあったでしょうか、これを一晩そんまま浸けた状態にしておきます。


次の日、鉢に種子を蒔いていきます。
底石に中粒の赤玉土、その上から小粒の赤玉土を入れます。ここれ平にならして種子を蒔きます。


実は、このケヤキの種子、一晩浸けていても全部沈んでいませんでした・・・
これって「しいな」?
「しいな」とは不稔種子のこと!
この「不稔種子(ふねんしゅし)」とは、植物学において、実際には発芽しない、または発芽しても成長しない種子を指します。具体的には、以下のような理由で不稔種子が発生することがあります:
- 遺伝的な要因:親植物に異常がある、または遺伝的に受精が完了していない場合。
- 環境的な要因:環境が種子の発芽や成長に適していない場合、例えば、湿度や温度が適切でないと、種子が発芽しなかったり、成長が止まったりすることがあります。
- 植物の生理的問題:特定の病気や栄養不足、ホルモンの不均衡などが原因で、不稔な種子ができることがあります。
う〜〜〜ん
でも、せっかく購入したのでダメもとで蒔いて見ます。
水に濡れているのいでなかなか蒔きにくい、種子同士が重なったところはピンセットで重ならないように均等にしていきます。


その上から小粒に赤玉土で覆って終了。
たっぷり水をかけて乾かさないようには管理していきます。
果たして発芽するか・・・・?
ちょっと不安でが楽しみに待ちます。
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