オークションで「雪割草」の種を2種類入手しました。


この雪割草は、早春に綺麗な花を咲かせる山野草です。小さいながらも存在感もあり自分の好きな花の一つです。
我が家の盆栽棚には、花が咲く物というと、老爺柿だけ!
綺麗かというと・・・・・
そこで、春の訪れを教えてくれる。そして自分の好きな花ということで雪割草を選びました。
それでは早速種蒔きです。


準備したものは、黒のトレーと鹿沼土の細粒。
その黒のトレーに赤玉土の大粒を敷きます。これは盆栽用と同じ!


本来であれば、鹿沼土の小粒が良かったのかもしれませんが、赤玉土と桐生砂の小粒を盆栽と同じ7:3の配合したものを2層目に!
そして肥料の「マグアンプ」パラパラとまきます。


そして、先程準備した鹿沼土の細粒と、赤玉土の細粒を9:1の割合で配合したものを3層目にして水をたっぷりかけて種をまく場所の準備が完了です。


今回は、2種類の種を入手したので、トレーの半分づつ蒔いていきます。
種もかなり小さく、指で摘んでもなかなか上手くいかなかったので、ピンセットを使用して一粒づつ用土の上に置いていきました。


これが全部の種を蒔き終えた状態です。
遠目で見るとどこにあるのか分かりませんが・・・


土と同化しているので、目を凝らしてみないと確認ができない感じです。
しばらくはそのまま、用土を被せないで管理。
種が黒っぽくなるまで待ちます。


だから、小鳥などの食べられないように、ネットをかけて終了。
いろんな花をかけ合わせてある種なので、どんな花が咲くか分かりません。またそれも楽しみの一つですが、発芽まで約10ヶ月、来年の2〜3月頃かな〜。それまで用土を乾かしすぎないように管理して、花が咲くのは、再来年の予定です。
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