錦松盆栽、剪定と葉透かしで整える(剪定編)の続きになります。
盆梅展で入手した錦松。
徒長した枝の剪定が終わりました。(剪定編はこちら)


それぞれの枝にある古い葉と、新しい葉も含めて5枚になるように透かしていきます。


枝や新芽が小さい場合は、6〜7枚残して葉を取り除きます。
この作業は、全体的に今年展開してくる枝を同じサイズにすること、枝を太らせないために行います。
今回の錦松の葉の量が沢山。全ての葉透かしが終わるまで1時間ほど必要でした。


最後に、葉の長さもバラバラだったので、全ての葉の長さが同じくらいになるように葉もカットしました。


これで葉透かしは終了しました。
ボサボサだった錦松が、スッキリ・・・幹肌や枝ぶりがしっかり見れるようになりました。
3月後半には植え替えをと考えています。
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