今回は皐月に挑戦。
この皐月は自分の祖父が管理していました。当時は40鉢くらいはあったと思うのですが、実家を出て30年近く・・・もう8鉢しか残っていませんでした。
その貴重な皐月の盆栽をい1鉢貰って、自分も皐月を初めてみようと思います。


これがその皐月の盆栽です。
どうしようか悩んだのですが、この皐月を文人木に仕立てていこうと考え、下の枝は全部剪定しました。


太い枝はノコギリで!


上の枝も思い切って抜いていきます。ここで枯れた枝も全て剪定してスッキリさせました。


2本残した枝にラフィアを巻いてその上から銅線を巻き付けていきます。
そして下向きに枝を、曲げる予定でしたが・・・ハプニング


曲げつけの際に枝を折ってしまいました。


折れた枝の根元で剪定して、1本の枝で文人木へ!
思った以上にいい感じになった皐月でした。
さて今後の皐月盆栽の管理方法です!
今年は無理かもしれませんが、来年には花を咲かせるために!
1. 置き場所
- 日光: 皐月盆栽は日光を好みます。ただし、夏の強い日差しには注意が必要で遮光ネットを使用して日除が大事!
- 風通し: 1mほど地面から上の棚に置き、風通をよくします。
2. 水やり
- 頻度: 皐月盆栽は土が乾燥しないように注意が必要。春から夏にかけては比較的頻繁に水やりが必要ですが、秋から冬にかけては水やりの頻度を減らします。
- 水の量: 鉢の底から水がしっかりと流れ出るくらいに水を与えましょう。ここは他の盆栽たちと同じですね! 水はけの良い土を使うと、水が溜まりにくく根腐れを防げます。
3. 肥料
- 春と秋: 皐月盆栽は春と秋に肥料を与えるのが理想的。特に開花時には栄養を必要とするため、開花前に追肥を行うと良いということ。一応今年はしっかいり肥料を与える予定です・
- 肥料の量: 肥料の過剰摂取は根に負担をかけるので、規定量を守ること。
4. 剪定と整枝
- 花後の剪定: 花が終わった後、花茎を切り取ります。これを行うことで、次の年の花付きが良くなりるのですが、今年まだ花芽が一つしか確認できていません。
- 枝の剪定: 皐月の形を整えるために、年に数回枝の剪定を行います。今年は思いっき剪定したので、どのように枝が展開するか確認が必要。
5. 病害虫の予防
- 皐月盆栽は病気や害虫に敏感な場合があるので、定期的に葉や根の状態を確認。特に梅雨時期や夏の湿度が高い時期には、カビや虫がつきやすいので注意が必要。害虫が見つかったら、早めに対処し、消毒の種類や方法を勉強ですね。
6. 植え替え
- 適切なタイミング: 皐月盆栽は、3〜4年に一度植え替えを行います。植え替えは春の開花後、花が終わった時期が適していいるのだそうです。しかし、現在かなり根が詰まって水捌けが悪いので3月に植え替え予定。
- 新しい土: 根を切り詰め、鉢の中に新しい土を入れて、根の成長を促します。
上記のようにしっかり管理して来年花が見れるようにと思います。
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