2月下旬。
なぜこの時期なのか・・・・
松の葉に異常が見られるようになりました。
こちらがその画像です。


この2鉢は赤松です。
このようにはの色が黄色に変色しています。なかには緑、黄色のマダラ模様になっている松もあります。
ちょっと調べてみたのですが、一番似ている症状は「葉ふるい病」
「葉ふるい病」は、松の樹木に感染する病気の一つで、正式には「松葉枯病」や「松葉腐病」と呼ばれることもあります。この病気は、主に松の葉(針葉)に影響を与え、葉が黄色く変色して枯れたり、最終的に落ちたりすることが特徴です。
松葉ふるい病は、病原菌や害虫が関与していることが多く、特に、病原菌(真菌)や細菌が松の樹木に感染し、その結果として葉の成長が妨げられます。
症状としては、以下のようなものが見られます:
- 松の葉が黄色くなる
- 枯れた葉が落ちる
- 樹木全体の元気がなくなる
- 木が弱り、成長が鈍くなる
病気の予防や対策としては、病気にかかりにくい環境を整えることが重要。例えば、湿気の多い場所での植栽を避ける、風通しを良くする、定期的な剪定や殺菌剤の散布を行うことが効果的です。
確かに今年は時間がなくて石灰硫黄合剤での消毒を行なっていません、それでもこのようになるのでしょうか?
あと五葉松、黒松の素材も同じような症状が!


これは昨年発芽して、トレーで管理していた発芽苗になります。これも同じように葉が黄色く変色しています。
このまま枯れるのでしょうか・・・・
でも他の松達もそうですが、芽は大丈夫そうな感じがあるので、枯れることはない確率が高いと思うのでうが、どうでしょうか?


ちょっと変わった変色をしています。左右で色が違うんです。
もうどうしていいかよくわかりません。
とりあえずはこのまま様子見て、新芽が展開してくる頃に「キノンドー水和剤40」をは全体に散布していこうと考えています。
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