ミニ文人の赤松をスッキリさせました。

さて今回は、こちらの赤松。

分類としては文人木になるのでしょうか?  とりあえずはこのミニ文人を全体的に葉をすかしてスッキリさせます。

そして不要な枝は剪定して、針金を巻いて先端の枝を整えていこうと思います。

この赤松、今年は芽切りしないでそのまま放置していました。なぜかというと・・・・。

上の画像ですが、ちょっとこの枝はもう少し伸ばしたいな〜と考えているところは新芽が一つ。残りはほぼ新芽が二つ膨らんでいて、同じくらいの大きさで展開してくれていました。

こんな感じです。

赤い矢印のところが展開した枝になります。そこの葉を下から5〜6枚程度取り除きます。

同じように他の枝も葉を取り除いていきます。

はい。こんな感じでスッキリしました。

そして昨年巻きつけていた銅線を取り除きます。

よく見ると、針金が食い込んだ箇所もあれば、そうでないところも・・・

銅線の巻き方に強弱があるので、隙間が空いているとこ、隙間がないところがあるんでしょうね〜。

それでは気を取り直して、銅線を巻いていきます。

今回枝を整える場所は、先端の枝。ここに銅線を巻きます。

枝同士の隙間をしっかり開けるように枝を調整していきます。

最後に先端の芽の部分が上向になるように曲げつけます。

ここで来年、芽切りして枝数を増やして作っていけたらな〜と考えている素材です。

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